notitie

日々感じたことをメモ書き

アイデアをうまく整理できていなくても良いので、とりあえず手を動かす

とりあえず手を動かす

 

 これは誰もが一度は言われたことのある言葉だと思います。

 

先日このような記事を書きました。

blog.notitie.me

 

書き始める前は、なんとなく書きたいことを頭の中でイメージができているのだけど、いまいち考えがまとまらないといった感じでした。それに今、頭の中にある考えをまとめたところで多分1000文字すら超えない内容の薄い記事になると予想していました。

 

そんなことを気にしていたのですが、いざブログを書き始めると次から次へと頭の中から自分の考えがポンポンと出てくる感覚を得たのです。書き始める前には考えてもいなかったアイデアが出てくる瞬間は、自分にとって気持ち良い瞬間です。そして書き終えて見ると文字数も2000文字以上になっていて、最初に自分が予想していた1000文字以下という文字数を簡単に越していました。

 

とりあえず手を動かす大切さを思い知った原体験の話

これは小学校における図工の時間の話です。

紙粘土を使って自分の好きなように『あなたらしい仮面』を作りなさいといった内容でした。僕は紙粘土を触る前にどんな仮面を作ろうか考えていました。それも授業中のほどんどの時間を使って。

そうこうしていると、周りの人が次々に紙粘土で仮面を作り始めていきます。さすがにこれはやばいと思いながらも、具体的なイメージが湧いていないので、また残りの時間を考えることに費やしました。ぼくは自分の頭の中にあるアイデアを、完璧にイメージが出来てから仮面を作ろうと固執しすぎていました。今思うとこれはただの時間の無駄で、馬鹿だなあと思います。

 

長い時間を考えることに費やしてしまった僕を見かねたのか、先生に「とりあえず手を動かしなさい」と言われたので、仕方なく仮面を作り始めました。なので一通り、頭でイメージしていた形を再現しながら、手を動かしていきます。この時に既になんだか楽しいなあと感じていました。すると手を動かしていく内に「もっとこうしたほうが良いのでは?」「ここは◯◯色にした方が良さそうだ」という風に次から次へとアイデアが浮かび上がりました。この段階に入ってしまえば、もうこっちのものという感じでどんどん手が動いてしまいます。いわば無双モードです。

 

完成したころには当初イメージしていた仮面とは大きくかけ離れた作品ができてしまい、市の優秀賞まで頂いてしまいました。

こういった体験をきっかけに、完璧なアイデアを追求しすぎずにとりあえず手を動かす大切さを学べたと思います。

 

アイデアには価値がない

よくアイデアには価値がなく実現してこそ価値があるという言葉を聞きますが本当にその通りだと思います。完璧なアイデアを追求しすぎると、それに伴って時間も消費してしまいます。もしアイデアを追求しすぎずに、ある程度アイデアが決まった瞬間に手を動かすことができれば、その失った時間で実現できる計画も増えます。

 

 

100%のアイデアを目指すのは悪いことではないけれど、時間は有限なので、例え70%でも手を動かしていくことで100%に近づけることは可能だと考えます。

アイデアをうまく整理できていなくても良いので、とりあえず手を動かす。

これを肝に命じて日々の生活を送りたいものです。