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【片道1ドル】アメリカを格安バスのmegabus(メガバス)で旅する方法

タイトルは大げさに盛って付けているわけではなく、本当に片道1ドルでバスのチケットが購入でき、アメリカ国内の各都市を旅することができます。

今回は自らの体験を踏まえて、megabus(メガバス)を利用してアメリカを旅する方法を紹介してみようと思います。

1. はじめに

megabus(メガバス)

 

ぼくがmegabus(メガバス)を初めて利用したのは、2014年8月のアメリカ縦断の時。

二回目以降はヨーロッパの各都市でも利用しました。ちなみにmegabusはアメリカだけでなくヨーロッパでも利用できます。

 

アメリカの旅は北に位置するシアトルをスタート地点に、ポートランド、サンフランシスコ、ラスベガス、ロサンゼルス、サンディエゴへと南下し、約1ヶ月をかけてアメリカを縦断しました。距離にして約2000キロ。

 

megabus(メガバス)

 

アメリカ国内でmegabusが利用できるのは数都市と限られていたので、実際のところはmegabus以外にもグレイハウンドというアメリカ国内における比較的格安の長距離バスも利用しました。

 

このようにmegabusを利用したのは今から約2年前となっており、本当ならもっと早くにブログ記事を書くべきだったのですが、当時はブログをやっていなかったということもあり、2年が過ぎた今書こうと思います。片道1ドルという破格の安さで、快適な旅ができるというのは貧乏バックパッカーには有難すぎるし、だからこそまだmegabusを知らない人には知ってほしく、是非これからアメリカやヨーロッパに旅する人に利用してほしいです。

 

 

2. megabus(メガバス)とは

megabus(メガバス)

megabusの公式サイトはこちら

 

概要

  • megabus(メガバス)は2003年にイギリスで誕生したサービス。
  • イギリス国内(イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド)における、バスの発着する都市が豊富。
  • イギリスを含めたヨーロッパ10カ国、そしてアメリカとカナダの80都市以上でmegabusが利用できる。(2016年6月現在)
  • 片道料金が最安値1ドルまたは1ポンドから購入可能。手数料として片道チケットに50セントまたは50ペンスが追加されるので、実質は1.5ドルまたは1.5ポンドが最安値となる。

設備

  • 車内Wi-Fi完備(Wi-Fi完備と謳っているが、実際のところは全く使えないので期待しない方が良い)
  • 各席にコンセントが設けられているので充電が可能。
  • トイレ完備
  • 20kg以下までの荷物なら持ち込みOK。それ以上を明らかに超える場合は乗車拒否される可能性が高い。

 

3. megabusが利用できる国、都市の紹介

さきほども書きましたが、megabus(メガバス)はアメリカだけに留まらず、ヨーロッパでも利用できます。順に紹介していきます。

アメリカ編

megabus(メガバス)

80都市以上を網羅しているので代表的な都市だけを紹介。

  1. ロサンゼルス
  2. サンフランシスコ
  3. ラスベガス
  4. ニューオーリンズ
  5. シカゴ
  6. アトランタ
  7. マイアミ
  8. ニューヨーク
  9. ワシントンDC
  10. ボストン

*カナダのトロントにおいてもmegabusが利用できます。

 

ヨーロッパ編

megabus(メガバス)

現在(2016年6月時点)は以下の10カ国にてmegabusが利用可能。

  1. イングランド
  2. アイルランド
  3. ウェールズ
  4. スコットランド
  5. オランダ
  6. ベルギー
  7. ドイツ
  8. イタリア
  9. フランス
  10. スペイン

 

4. 片道1ドルの格安チケットを入手する方法

megabus(メガバス)

ぼくはアメリカでロサンゼルス−ラスベガス間を片道1ドルのチケットで移動しました。1ドルだからといってバスが古いとか、そういうのは全く無くて写真の通り立派な2階建てのバスでした。これには正直驚きました。

 

 

 

チケットの購入手順

1. 行き先と日付を決める

megabus(メガバス)

 

アメリカで利用する場合は(https://us.megabus.com/)にアクセス。 

ヨーロッパで利用する場合は(https://uk.megabus.com/default.aspx)にアクセス。

 

上から順に必要事項を入力する。

今回はオランダのアムステルダムからベルギーのブリュッセルを旅行すると仮定して、片道1ドルチケットを探してみた

  

  1. 「Number of Passengers(乗車人数)」を入力
  2. 「No.Concessions(スコットランドで付与される?カードを持っている人数)」は、ほとんどの日本人には関係ないので0を入力
  3. 「No.NUS Extra Cardholders(NUSカードという学生証を持っている人数)」は、持っている人がいれば数字を入力、持っていなければ0を入力
  4. 「Country(国名)」から「Netherlands(オランダ)」を選択
  5. 「Leaving from(出発地)」から「Amsterdam(アムステルダム)」を選択
  6. 「Travelling to(目的地)」から「Brussels(ベルギーの首都ブリュッセル)を選択
  7. 「Travelling by(移動手段)」は「All(オール)またはBus(バス)」を選択
  8. 「Outbound date(出発日)」を決める
  9. 「Return date」は往復で購入するときのみ入力。(片道のみの場合は記入なしでOK)
  10. 「Promotion Code」は割引のコードがあれば入力、無ければ未入力でOK

 

2. 片道1ドルチケットを探す

megabus(メガバス)

今回は現在の日付である、2016年6月6日の一週間後にあたる2016年6月13日で検索をした。

すると、簡単に見つけることができた。夏休みなどのオンシーズンであればもう少し前もってチケットを抑えておく必要があるが、今回は特にそういった問題もなく、容易に片道1ドル(1ポンド)チケットを見つけることができた。

 

希望の時間を選択して、右下にある「Add journey(s) to basket」から購入手続きを行う。

 

 

3. チケット購入後

  • チケットの購入はクレジットカード(Visa, MsterCard, American Express)のみで現金の支払いは不可能。
  • 購入手続きを終えたら、予約番号が画面上に表示されるのでそれを印刷するか、または届いたメールをしっかりと保存することを忘れてはいけない。
  • 当日は運転手に予約番号が記入された印刷用紙、または携帯電話に保存されているメールを見せればOK。

 

分からないことがあれば、カスタマーサービスのQ&A(http://us.megabus.com/CustomerService.aspx)で大体は確認ができる。

英語の読みができる人なら問題はないはず。

 

5. 1ドル(1ポンド)チケットを購入する3つの秘訣

直前ではなく前もって購入すること。できれば1ヶ月前ぐらいから。

僕自身の体験から言うと、1ドルチケットを絶対に購入したいと思っているなら最低でも2週間前、できれば1ヶ月ぐらい前から探し始めることをおすすめします。アメリカ縦断の旅で利用した時は1ヶ月前ぐらいからチケットを探し始め、難なく1ドルでチケットを購入することができました。

中には1ヶ月後の予定なんて変わるかもしれないから、チケットを買うことができないという人もいるかと思いますが、たかだが片道200円ぐらいのチケットぐらい捨てても良いと思って、目の前に1ドルチケットがあるのに買わない理由が分からないのでとりあえず先の予定が具体的に決まっていなくても購入するのをおすすめします。

 

旅の行程は柔軟に対応する

以前から外せない大事なイベントがあったり、その日にしか行くことができない予定ではない限り、旅の行程は柔軟にしておくのがベスト。その行動が1ドルチケットを購入できる可能性を引き上げます。バックパッカーであれば、事前に予定をしっかり固めることもないと思うので柔軟に対応できるかと思います。

 

とにかく1ドルチケット、または安いチケットを見つけたら即購入する

最後はとにかくこれに尽きます。実は、1ドルチケット以外にも3ドルや5ドル程度の格安チケットがたくさんあるのです。なので、どうしても1ドルで購入したいというこだわりがなければ、3ドルチケットなどの格安チケットを見つけた瞬間に即購入する方のも良い手段です。安いチケットはあなた以外の人も同時に見ているので、買おうか迷っている間にすぐ取られてしまう可能性もあります。

1ドルも3ドルも値段の大小にあまり影響しません。安いチケットを見つけたら即購入。これを意識しよう。

 

6. megabus(メガバス)は移動に費用をかけたくない人、お金のない学生にとって最高の移動手段

ぼくも1ヶ月間、アメリカ縦断をした時にこのmegabusを利用したおかげで費用を随分と安く抑えることができました。とくに、旅はしたいけどお金のない学生や貧乏旅行をしている人にはこれ以上ない移動手段であると言えます。

 

megabusの乗客は確かに学生や若い人が多かったのですが、だからといって古くて汚いバスというわけでもありません。サラリーマンの人も利用していたし、バスの座席も綺麗で非常に快適な移動時間を過ごせます。この記事を読んでmegabusという格安バスの存在を知ってもらい、アメリカ・ヨーロッパの旅で誰かの役に立つことができれば嬉しいです。

 

番外編: megabusだけではない!アメリカにはBoltBus(ボルトバス)という格安バスもある

BoltBus(ボルトバス)

BoltBusの公式サイトはこちら

 

ぼくはまだ利用したことがないのですが、BoltBusの存在は知っていたのでこちらも少し紹介してみます。このバス会社も1ドルチケットを販売しています。ただ、何回か検索にかけて1ドルチケットを探してみたのですが、megabusに比べると1ドルチケットは少ないように感じます。

 

BoltBusが網羅している地域は主に「アメリカ北東部(Northeast)」のニューヨーク、ワシントンDC、フィラデルフィア、ボストンといった都市をメインに、「アメリカ西海岸(West Coast)」のシアトル、ポートランド、そしてカナダのバンクーバーに拠点があります。

 

個人的にはmegabusで網羅できていない場所をBoltBus(ボルトバス)でうまく活用すれば良いと思っています。

 

 

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