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日々感じたことをメモ書き

【読書メモ】デザインの手がかりを読んでみた

本を読んで参考になった部分だけをメモしてみた。ちなみにこの著者は

旅雑誌として有名な「TRANSIT | トランジット」のアートディレクションを手掛けたデザイナー。 

デザインの手がかり-発想のヒントがここにある

 

 

デザインの基礎を学ぶための良い方法

他人が作ったデザインを見て、分析し、どういう作り方をしてるかを考えること。単に見るだけでなく、どういう成り立ちでどういう行程でそのようになっているか、どうしてこの世界観が生まれているのか、どうしてこの書体を選んだのか、どうしてこの色なのか、どうしてこのレイアウトなのかについて考える。とにかく、その作った人になりきる、自分の頭で考えるのがとても大事。自分の頭で考える以上に、もっと大事なことはそれと同じことを自分の手で動かしてみるということ。

ただ、これだけをやっても器用貧乏になるだけなので繰り返さない方が良い。あくまでも技術のためだと思ってやる。

 

色について

色には、その色が持つ世界観がある。赤であれば情熱的だとか熱いとか。青であれば冷静だとか冷たいとか。つまり、自然界の色と結びつけてその色を感じたりする。それに加えて、歴史の中で位置づけられてきたことも重なる。赤は社会主義の象徴の色だったり、青は高価な色・平和の色であったり。色はそれらのイメージと結びついているので、色を選ぶ時はそういうことも含みながら考える。

また、そこには結びつかない色。というのを使うことで新しい世界観を作ることもできる。たとえば夕焼けが緑の夕焼けになった途端に、見たことのない印象になったりする。

パソコン上に設定されている色だけを頼りにしてしまうと、その色から意識の幅が広がらないので、絵の具を使って色を作る感覚を忘れないということは大切。

色は人や環境によって受ける印象が変わるもの。

 

おわり